世界に将棋を広めるには? | 30代からの将棋日記

世界に将棋を広めるには?


何かの記事で見て感心した情報ですが、情報ソースを紛失してしまいました。

「kurnikのオンラインゲーム」


というゲーム・サイトに「将棋」があるのですが、これがちょっと変わってます。

国籍不明のゲームサイトですが、日本国籍では無いことだけはわかります。


そんな多国籍ゲームサイトに、なんと「将棋」もあるのです。

さらにびっくりなのは、その駒。


ずばり、↓こんな駒なんです。

《クリックで拡大》

洋風将棋駒


正直、最初は「???」って思いましたが、チェス圏の人ならば、この方が理解し易いようにも思います。


注意するのは、「歩兵」であるポーンの絵の駒と、「桂馬」であるナイト絵の駒の動きぐらいですか。

ほとんどチェスの駒の絵で表現し、金銀香は、直感的なイラストに。

ちなみに成駒は、赤く着色するのみで識別します。


この駒で矢倉戦を一局指しましたが、猛烈に違和感が・・・


しかし、世界に普及させるならこの位の妥協はいるのかな?とも思います。


世界に普及した「囲碁」に比べ、将棋の普及度は最低に近いものがあります。

チェスファンを取り込めば、一気に数億人の人口増なのですから、こういった所にヒントを得て頑張って欲しいですね。


ちなみに駒の行き先を書いた、こんな駒 も「くもん」から販売しています。

そして、将棋連盟のWEBでは、こういう駒は売ってないんです。

う~ん。(ー'`ー;)ムムッ


他に、変り種の盤駒、普及に役立ちそうな盤駒のアイディアがあれば、バンバンお寄せ下さい。(^ー^* )♪