なぜ将棋なのか? | 30代からの将棋日記

なぜ将棋なのか?

kicker-kさん の記事を読んで、私も少し考えてしまいました。


私自身、そもそも何で将棋に熱をいれてるのかなぁと。

世の中他に楽しい事いっぱいあるじゃないですか。


詰将棋して棋譜並べてる暇があったら、もっとダラダラしててもいいし、他に楽しそうな事もたくさんあるし。

週末に1000円も席料払って道場に行くぐらいなら、ちょっと洒落たランチが食えるだろうに。

将棋強くても、誰もかまってくれないですしね。

周囲で将棋やる人など、ただの一人もいません。同僚にも後輩にも。


でも、やはり棋譜並べして、詰将棋解いて、道場で腕試しなんですよ。

将棋を始める前までは想像もしていなかった生活。


飽きっぽい私が2年も続けてる事自体が奇跡ですが、「将棋やってて意味あるのか?」という事を、悩む事もそりゃぁあります。


でも今は仕事の関係で、期間限定で将棋の盛んな神戸にいるのです。

神戸に来たからには、道場へ行かないことには話になりません。


当面の目標は、通っている道場で三段への昇段。(3月に来た時は1級でした!)

そして、長期的な目標は県代表。

「その年齢からじゃぁ無理。」とも言われますが、この目標は揺るぎません。そしてゆずりません!


目標達成までは、悩む事無く努力を続けたいと考えています。