7月・8月の将棋の勉強
社会人で将棋を勉強をするとなると、なかなか時間を割く事ができないのが実情じゃ無いでしょうか?
よく、「若いうちに将棋を覚えないと上達しない」と言う人がいますが、そんな事は無いと思います。
若いうちは、将棋にだけ専念できるだけで、30,40代のナイス・ミドルだって、同じだけ時間と情熱を傾ければ上達しないはずがありません。
とはいえ、仕事があるとなかなか時間が取れないのも事実。
24時間を好きに過ごせる学生よりも、効率的に将棋の勉強をしなければなりません。
私自身、昨年度は「近代将棋道場」を中心に、実戦をメインに勉強していました。
15級で登録し、勝ったり負けたりでしたが、初段の師匠と出会い、すぐに10級になりました。
しかし、Bクラス(6~10級タブ)からは実戦だけでは上達しないようです。
そこで、5月・6月は詰将棋をメインとした勉強で、終盤力と読みの強化に努めてきました。
今月と来月からは、詰め将棋に加え、羽生・谷川の棋譜をひたすら並べ、大局観のようなものを鍛えて行きたいと思っています。
これらの学習法によって、年末までにAクラス(1~5級タブ)入りすることを目標にしたいと思います。
それと同時に、しばらく放置している、倶楽部24東京道場の最高Rも更新していかなくては・・・